寝具類

カーテンはまさかの干し方をするとアイロンがけをしなくても平気です

「普段なかなか洗わないものを洗う」

第5弾です。いつも健気に日光から部屋を守ってくれているカーテン。これもなかなか洗ってやる機会のないものの1つです。なかなか洗ってやれないので想像以上に汚れてます。後で理由が分かると思いますがカーテンはカラッと良く晴れた日の多い、今の時期に洗うのがオススメです。

洗いの作業に入る前に面倒ですがフックをすべて外しておきます。

洗濯表示も必ず確認して下さい。

水洗い表示が×のもの。洗濯表示がないもの。特殊な素材が使われているもの。高級品は今回の方法はやめておいたほうがいいです。

私のカーテンは洗濯機で水洗いOK、40°の温度表示なので洗濯機を使い洗浄します。洗濯機を動かす前に40°cくらいのお湯に弱アルカリ性洗濯洗剤を適量投入し、しばらく漬けおきします。漬けおきすることにより汚れが落ちやすくなります。

常温でもいいですがお湯の方が汚れ落ちが数段いいです。

水を抜き、カーテンをネットに入れ、衣料用中性洗剤(エマールを使用)を適量投入します。洗濯コースは手洗いコース。常温の水で洗います。

汚れがひどい場合は表示がOKであれば粉末の弱アルカリ洗剤、40°c、通常コースで洗うと良く落ちます。

私はそこまで汚れていなかったのとシワをあまりつけたくないので弱い洗い方にしています。(その理由は後ほど明らかに。)

あとは脱水まで洗濯機におまかせなのですがシワをなるべく少なくする為に脱水時間は1分前後にして下さい。

脱水後カーテンを持ち上げてみて水がしたたり落ちてくるようであれば脱水が足りないので再び1分ほど脱水してを水が落ちなくなるまで繰り返します。

ここがカーテン洗い最大のポイントです。濡れた状態のままフックを付けレールに戻して乾燥します。

カーテンはアイロンがけが大変なので家庭で洗う場合は濡れたままレールにかけてカーテンの重みでシワを伸ばします。

洗いの段階でなるべくシワを少なくしたかったのはこの為です。綿などの水を吸うと極端に重くなる素材の場合はレールに戻すとレールが壊れてしまう可能性があるのでヤバそうだなと感じた場合は物干し竿等で布団を干す要領で陰干しして下さい。

窓を開けて干すと乾きやすくなります。

濡れたまま吊るして乾燥するのでカラッと晴れた雨予報のない日の午前中に洗うのがベストです。

風に吹かれるカーテンを眺めながらお気に入りの音楽を流し、ゆっくりコーヒーなんぞ嗜んでみたら心がフワッと和んでくれそうですね。

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