コインランドリー

洗濯表示の消えた無印良品のラグをコインランドリーで洗う

今回は写真のラグをコインランドリーで洗濯から乾燥までしてみます。

果たしてダメージなく洗う事が出来るのか?

消えた洗濯表示

今回洗うラグはこんな感じで洗濯表示が完全に剥がれ落ちてしまっています。何年も前に買ったものなので仕方ないですね。

そうは言っても職業柄、洗濯表示がないと何かモヤモヤするので、おそらくこんな感じの洗濯表示であろうと勝手に予想してから作業に臨もうと思います。

おそらくこんな洗濯表示

今回洗うラグはおそらくこんな洗濯表示であろうと思われます。

>洗濯表示について詳しくはこちら

赤丸部分=液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる。

青丸部分=タンブル乾燥禁止(乾燥機での乾燥禁止)

つまり今回私がしようとしているようなコインランドリーの機械で強い力をかけて洗ったり、乾燥機にかけたりは推奨していない洗濯表示と思われます。

理由は中に使われている綿が寄ってしまったり全体が縮んでしまう可能性がある為でしょう。

中綿が使われているラグの洗濯は水洗い出来るものであれば洗濯機の手洗いコースで優しく洗い日陰で自然乾燥。または湯舟で踏み洗いして日陰で自然乾燥。が正解です。

あえて正解と違う事をしてみたくなる。人間とは不思議な生き物です。

という事で勝手に予想した洗濯表示を無視し、自己責任で予定通りコインランドリーでガンガン洗って乾燥までしちゃいます。

ちなみにこんなラグやカーペットの洗い方もあったりします。私は今までこいつをこんな感じで洗ってました。

自分を追い込むのが好きな方にはおススメの方法です。

水を含むとメチャクチャ重くなるカーペットをヒーヒー言いながら洗う 前々回はキッチンのマットを洗いましたが今回はスケールアップし、カーペットを洗います。 マットと洗い方はほぼ一緒なのですがそ...

一応、洗って平気か確認

 

「あえて正解と違う事を、、。」なんて調子こいていましたがやっぱり中綿が寄ってしまうのは嫌なのでちょっと確認。

写真のように綿が細かく縫い目で分けられているので相当の事がない限り大丈夫でしょう。

生地はおそらくポリエステル100%。絶対ではありませんが洗って乾燥機で乾燥までしても縮み、色落ちのリスクの少ない繊維です。

ある程度の自信を持てた所でいつものコインランドリーにレッツラゴー。

60分900円のコース

これくらいがちょうどいいでしょう。

洗濯30分、乾燥30分のコースです。容量8KG。乾燥温度はおそらく50℃位です。

洗濯開始

スイッチポンで洗濯開始。

面白い漫画が置いてあったので1時間それを読みながら待つとします。

完成。ダメージは?

きっかり1時間で完成です。

中綿の寄れ→なし

縮み→なし

風合い変化→なし

まったく問題なく洗う事ができました。

今までは青空の下、デッキブラシを使ってヒーヒー言いながらラグやカーペットを洗っていた私。

今回ついに文明の甘い蜜の味というものを知ってしまいました。

来年はどうしようか。心がグラグラ揺れてます。

  • おすすめの投稿がありません
関連記事