シミ抜き・特殊加工

灰色一色の時代の男が最近のカラフル粘土のシミ抜きに挑戦したお話

今回はお客様よりご依頼のあった粘土のシミを除去します。乾いてしまえばパリっと剥がせてしまえそうな粘土ですがそうは問屋が卸しません。

生地内部まで粘土が入り込み、からまっている事が多く、特殊シミ抜きが必要なパターンとなります。

上の写真のシミは表面にあった大まかな粘土を取り除いた後の写真で生地にしっかり粘土が残っているのがお分かり頂けると思います。

ここからは粘土を溶かして除去します。粘土を溶かすシミ抜き剤を塗布して、、

柔らかくなった所をヘラでこすり

ガンですすぎます。

1回では落ちないのでこれを何度か繰り返します。

after

キレイになりました。

before

お子様と一緒に遊んでいたりしたら、ついウッカリなんて良くあると思います。ご自宅での除去はなかなか難しいシミですのでウッカリの際はご相談下さい。

それにしても最近の粘土のカラフルさに衝撃をうけたすっかりアラフォーのおじさんなのでした。

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