いきなり汚い写真でごめんなさい。
先日、とある磯に釣りに行ったのですがその際、見事に波にのまれハーフパンツの尻部分を岩に生えたフジツボにザックリやられてしまいました。
この日は中々のBAD DAYで波にのまれハーフパンツを裂かれると同時に新品のヘッドライトを流されてなくし、釣れない私を見かねておじさんがせっかくくれたメジナとシマアジ(高級魚)を血抜きの為に海につけていたらウツボに全部食われ、ついに釣れた!と喜んでいたらバイクのマフラーが釣れ、、。
せめて記事にして傷ついた心を癒します。
ということで今回はボロボロのハーフパンツを修理します。
修理には写真のナイロン補修シートを使用します。裏面がシールになっていてダイソーで100円で買えます。
ハーフパンツを裏返し、破れた部分に貼り付けます。
再び裏返し、表面に戻した様子です。
なかなかピッタリ隙間なく貼るのは難しい。
隙間はどうにもならなかったのでそのまま縫っちゃいます。写真の8番の縫い方で裂けた部分をまたいで縫い、裂け目をふさいでいきます。
縦にも横にも裂けているので中々大変な作業でした。
完成です。
ふむふむ。
なるほど。なるほど。
「うん。新しいの買おう。」
ということで今回はザクザクに切り裂かれてしまったハーフパンツを100均の補修シートを使って修理してみました。
結局新しいものを買う決断を下した私ですが、その理由は決して補修シートの品質が悪いからではありません。
見た目がちょっと好みじゃなかったんです^^;
修理云々の前に広範囲が破れすぎちゃいましたね。
私は以前、パタゴニアのダスパーカーのソデの穴を別メーカーの1000円近くする補修シートで修理したことがあるのですが、それと比べても正直、素人目にはクオリティの差はほとんど分かりません。
修理したハーフパンツを履いて何回かスクワットをしてみましたがすぐに破れてしまう事もありませんでした。
生地の厚みも十分にあり、裏面がシールにまでなっていて耐久性も上々。
それで100円。
コスパ高いですよね。
ハードな場面で使う衣類の修理に使うにはちょっと勇気がいりますが、普段使いの衣類のちょっとした破れや穴の修理には十分活躍してくれるレベルだと個人的には感じています。
アウトドアウェアってナイロンやポリエステルの化学繊維製の物が多いですよね。
DAISOの補修シート。今後の私のウェア修理の救世主になること間違いなしでございます!