写真の上履きは甥っ子が幼稚園で履いている上履き。上履きは白いものが多いので汚れが良く目立ちます。
毎回その洗濯に苦労しているお父さん、お母さん方も多いのではないでしょうか?
特に内側の汚れや赤丸のゴム部分、青丸のつま先部分などの汚れ落としは大変で落ちづらいですよね。
ちなみに白く塗られている部分にはブログの内容が頭に入って来なくなるほど大きく、太く、甥っ子の名前がプリントされているので消しておきました^^;
今回は強敵、履き潰された上履きをキレイにしてみます。
今日はここで少し宣伝。
上履き洗いには写真のエネロクリーンという棒状の石鹸がオススメです。
普通の洗濯用石鹸では落ちきれない黒ずんだ汚れが超絶良く落ちます。
上履きだけではなく野球のユニフォームの泥汚れ、Yシャツのエリなど黒っぽい、頑固な汚れに本当に良く効きます。
扱っている店であればクリーニング店の店頭で購入可能です。
ネットでも購入出来ますので上履き等の落ちづらい黒ずみ系の汚れでお悩みの方は是非お試し下さい。
今回の作業はこのエネロクリーンを使って行いたいと思います。
エネロクリーンを召喚する前にちょっと一手間。
40℃くらいのお湯に粉末、または液体の洗濯用アルカリ洗剤を適量投入し、
30分ほど漬け込みます。
この一手間をかけることで汚れが繊維から離れやすくなり、格段に落ちやすくなります。
漬け込んだ液をそのまま使用しながらエネロクリーンを全体に塗りつけます。
ネットが付属されているのでネットに入れそのまま上履きにこすりつけて洗浄しても良いのですが、後から靴用ブラシで全体をこすってあげるとより良く汚れが落ちます。
洗浄力が強いので肌の弱い人は炊事用ゴム手袋をつけて作業するといいです。
もちろんこの作業はエネロクリーンではなく市販の洗濯用固形石鹸でもOKです。
つま先のゴム部分の汚れはメラミンスポンジ(激落ち君)でキレイになります。
上履きのみならず靴を洗う時にとにかく大事なのはしっかりと濯ぎをする事。洗剤が残ったまま乾燥させると黄ばみが発生しちゃいます。
濯ぎの時も40℃くらいのお湯を使用して外側も内側も入念に濯ぎます。
タオルで脱水します。
日陰で自然乾燥します。
完成です。
内側、ゴム部分、つま先。
どこもキレイになったのではないでしょうか。
ゴム部分の毛玉は手でつまんで取りました。
before
甥っ子よ。今の君は汚すことも1つの仕事だ。
また安心して思いっきり汚して来るがいい。
洗うの僕じゃないけど。