ダッフルコートの留め具(トグルボタン)の破損にお悩みではないでしょうか?

一見、天然皮革に見えるこの部分も実は合成皮革が使われているパターンが多々あります。

この合成皮革は天然の皮革と違って数年で写真の様に割れたり、ベタベタしたりしちゃうんですよね。

本体はまだまだ元気なのにここが壊れているだけで処分しちゃうなんてモッタイナイ!

「修理なんて出来るの?」

それが出来ちゃうんです!

とはいってもクリーニング屋の私たちではここまで高度な作業は出来ません^^;

当店からプロの修理屋さんに依頼する形となります。

修理屋さんにお品物を持ち込んだところ、「合成皮革だとそのうちまた劣化しちゃうから本革に変えたらどう?」とのこと。

お客様のOKも頂いたので今回は本革のベルトに交換と相成りました。

さすがの修理屋さんも本革のストックは持っていなかったようで、最寄りの手芸店のオカダヤ町田店までちょいとおつかい。

お好きな色のご指定ももちろん承りますが「クリーニングに耐えられるもの」が条件となりますので限定的になる可能性がある点はご了承ください。

メーカーに在庫がある場合はお取り寄せにも対応させて頂きます。

そんなこんなで完成です。

良い感じですよね!

使っていくうちに革が馴染んで、さらに良い感じになるのではないでしょうか。

ということで今回はダッフルコートの留め具(トグルボタン)の修理の様子のご紹介でした。

お気に入りが修理で蘇った瞬間って何だかとても不思議な感覚になるんです。

一目惚れで買った服に初めてソデを通す時に似ているでしょうか。

つまり何年も着ているのに新品の服を買った時のようなワクワクが蘇るんです。

その「ワクワク」に長年着てきた「愛着」という感情が同居するんですね。

何とも言えない感覚です。

今回ご依頼のお客様にもそんな感覚を味わって頂けたら嬉しいなあ。