今回は妹からのご依頼品。
甥っ子の小学校の体操着の名札をアイロンで貼り付けようとした所、プリントされている青い部分がアイロンの熱で溶け、そのまま白い部分に移ってしまったのだとか。
これ系を衣類にくっつける時には「当て布」をするのが〇なのですが、どうやら前日夜に突然やってくれと言われたようで、、。
きっとバタバタ&イライラしていたのでしょう^^;
ということでいっちょシミ抜き開始です。
塗料を良く溶かすシミ抜き剤を塗布いたしまして、、。
蒸気で効果を促進させます。
シミ抜き専用のガンで濯ぎます。
これ系のシミは1回のみでは中々落ちてくれません。シミ抜き剤→蒸気→濯ぎを繰り返します。
そんなこんなで除去完了です。
before
ということで今回はアイロンでついてしまった名札のプリントの除去の様子をお送りしました。
途中で気づいてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のパターンは実は結構ラッキーなパターンです。
例えば矢印の部分に溶けたプリントが大量に付いてしまったらどうでしょう?
はい。シミ抜き作業中に元々の青いプリントまで溶けちゃうんですね。
内側についていたらマジックで書いた名前も消えちゃいます。
塗料を溶かす系のシミ抜き剤はインク類を何でもかんでも溶かしちゃうんですね。
当店の場合、そのような時にはシミ抜きは諦めて頂き、名札を新しい物に変えて頂くようにご提案させて頂くと思います。
元のプリントを一緒に溶かしてしまって、新しくプリントし直すという手もあるのですが高度な作業ゆえに時間と費用が掛かっちゃいますのでね。
こんな感じでシミ抜きは時に、臨機応変な選択を必要とされる事がある作業です。「困ったな!」の際には経験と知識からお客様にとってベストな選択肢を提案してくれるお店を選んでいただければと思います。
今回はちょっとだけ自慢しちゃいました。









