写真は甥っ子が幼稚園で現役バリバリ使用中のフェルト製の制帽です。
起床してから眠りにつくまでその有り余る体力をフルに使い、あちこち遊びまわっているヤンチャな甥っ子。
当然、帽子はキレイなままであるはずはなく、、
こんな風にクレヨンのシミが付いちゃったりするわけです。
「クレヨンなら洗って落とせるよ!」
しかし、この帽子、、。
洗濯表示全部×。
つまりは家庭での洗濯はもちろんの事、クリーニング業者によるクリーニングもNGという事になります。
このような洗濯表示になっている理由はおそらくこの帽子の特殊な形でしょう。
トップ部分の独特の丸み、ツバの部分の絶妙なカーブ。
洗濯によりこれらの形が崩れてしまうと元の形に戻すのは困難です。
それでは一体どうすればいいのか。
園帽にシミを付けてしまったらそのシミと共に残りの幼稚園生活を送らなければならないのか。
ご安心を。
このような帽子はクリーニング店を窓口に特殊品を専門に扱う業者によるクリーニングが可能です。
特殊な機械と洗浄液を使って、、
こんな感じにバッチリキレイにしてくれます。
before
型崩れもありませんね。
before
幼稚園の制帽には様々なタイプがありますね。
今回のようなフェルトタイプのみならず春夏用の麦わらタイプなどもクリーニング可能です。
ついでに言ってしまえば大人が被るちょっと特殊な形の帽子もクリーニング可能です。
クレヨン、絵の具、粘土、糊、、、。
幼稚園はまさにシミの楽園。
今回のように洗濯不可表示の制帽のシミにお困りの方はその表示に絶望せずお近くのクリーニング店に是非一度ご相談下さい。もちろん大人用の帽子もウェルカムです。