最近スウェットを良く着ます。温かく丈夫で着心地抜群と良いとこだらけのスウェットですが1つ難点が。
「とにかく乾きづらい、、。」
ということで今回は完全なる思いつき企画です。題して
「スウェットを1番早く乾かすハンガー選手権」
エントリーしたのはベテランから新人までの3選手。
一番早く乾かすハンガーはどいつだ!
エントリーNO.1 針金ハンガー
まず最初に名乗りを上げたのは王道の針金ハンガー。
シンプル・イズ・ザ・ベストで強敵を打破出来るのか注目です。
エントリーNo.2 ニトリ「衣類が乾きやすいハンガー」
続いての登場はニトリ「衣類が乾きやすいハンガー」。
何やら変わった形のハンガー君ですが、、
こんな感じで回転し、肩部分に幅を持たせることが出来るハンガーです。
衣類を掛けるとこんな感じです。
最新のテクノロジーを搭載したニューカマー。果たしてその名に恥じぬ結果を残すことが出来るのか?!

エントリーNo.3 DAISO 「バスタオルハンガー」
最後に登場するのはDAISOで販売されている「バスタオルハンガー」です。
一見、普通のハンガーに見えますが幅が70cmと針金ハンガーの2倍ほどもあるモンスターなのでございます。
スウェットを掛けるとこんな感じで肩幅を優に超える圧倒的な存在感。
スウェットで特に乾きづらいのは脇部分ですよね。幅があることによって大きく脇の部分を開けることに成功しているこのハンガー。その実力やいかに。

勝負開始
3者そろった所でいよいよゴングの時がやってまいりました。
①針金ハンガー
②ニトリ「衣類が乾きやすいハンガー」
③DAISO「バスタオルハンガー」
となっています。
条件は温度、湿度、使用スウェット等すべて同じ!違うのはハンガーのみのガチ勝負!
果たして栄光を掴むのはどのハンガーなのか!?
[使用スウェット=ユニクロ 綿100% Lサイズ]
結果発表
激闘の末、勝者が決定したようです。スウェットが乾いていく経過を記載した表を見てみましょう。
①針金ハンガー | ②ニトリハンガー | ③DAISOハンガー | |
2時間後 | × | × | × |
6時間後 | × | × | × |
8時間後 | × | × | × |
10時間後 | × | △ | △ |
11時間後 | × | 〇 | △ |
12時間後 | × | 済 | 〇 |
20時間後 | 〇 | 済 | 済 |
優勝 ニトリ「衣類が乾きやすいハンガー」 11時間
2位 DAISO「バスタオルハンガー」 12時間
3位 針金ハンガー 20時間
総評
とうことで今回は完全なる思いつき企画。
「スウェットを1番早く乾かすハンガー選手権」
の様子をお送りしました。
結果は予想通り?ニトリの「衣類が乾きやすいハンガー」の優勝となりましたね。
勝因は何といってもこれでしょう
干した3つのスウェットを下から撮った写真です。真ん中のニトリハンガーは明らかに生地と生地が離れ空気の通り道が出来ていることが分かりますよね。
どんな衣類でもそうですが一番乾きづらいのは生地と生地がくっついている部分です。
パーカーならフード部分や脇部分がやはり一番乾きづらいですよね。
ニトリハンガーは肩部分に幅を持たせ、衣類を立体的に干すことで生地のくっつく部分を極力減らし、すばやい乾燥を実現しているんですね。
この選手権が開催されたのは1月22日。つまり真冬です。
冬は湿度が低いので衣類が乾きやすいと思いがちですが気温が低い為に実は意外と洗濯物が乾きづらい時期になります。
さらに冬は厚手の衣類が多いですからね。洗濯物が中々乾かない!とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回の記事がそんなお悩みの解決のお助けになれば幸いです。
ハンガーを変えるだけで乾燥時間、結構変わります!
さらに衣類を乾きやすくする方法もあったりします。興味のある方は是非。
