パタゴニア再生計画第3弾です。
今回は左右のソデ口とソデ裏がスレにより破れたり穴が開いたような状態になっているので修理します。
前回は素人の手には負えないほどの破れをパタゴニアに修理に出しましたが、これくらいなら何とか自力で修理出来そうです。
いっちょ頑張ります。
まずは袖口の破れの補修から。ここは手縫いで行くことにしました。
言葉では説明しずらいのですが白い部分を黒い糸で隠すようにグルグル巻きに縫います。
まつり縫いという名前だったような、、。
白い部分が目立たなくなりました。丈夫な修理法ではないですが白い部分が隠れたので良しとします。
続いてはソデ裏の小穴の補修です。
小穴の修理には写真のアウトドアウェア用の補修テープを使用します。
適当な大きさに切り、貼り付けます。
強力な接着剤が使用されている為このまま何もしなくても洗濯まで出来てしまう優れものなのですが、今年の冬もたくさんお世話になる予定なのでより丈夫にしておきます。
シールを張った部分を上からミシンでジグザグ縫いします。
それっぽくなった気がします。
もう片方も同様に処理しました。
他にも各所小さな小穴があったのですがそれらは手縫いで適当にふさいで終了です。
ということで今回はボロボロダスパーカのソデの破れ、小穴の修理でした。
いかにも自分一人でやったかのようにお送りした今回ですが実のところソデ口部分は母に修理をしてもらい、ミシンは中学の家庭科の授業以来ではないかと言うほど久々だったので父に使い方を教えてもらいながら修理しました^^;
なかなか縫物をする機会が少なくなった現代ですが、自分の服を自分で?修理するというのも面倒臭さを乗り越えてしまえば実に楽しいものでした。
私もこれをいい機会に修理を少し勉強してみようと思います。
次回はいよいよ最後にして最大の難関、変色直しにトライします。
その変色直し、どうにも時間がかかりそうで来週の投稿に間に合いそうにありません。
つきましては大変勝手で申し訳ありませんが来週はブログをお休みさせていただき再来週に投稿させていただきたいと思います。
うまく出来るよう頑張ります!