前回よりお送りしているレッドウィング復活計画。今回は各所に見られる深めの傷の補修を行いたいと思います。
各所に歴戦の深傷が。
この傷を埋めていきます。
傷埋めには写真の靴用のパテを使用します。
チューブの中ではクリーム状、空気に触れて乾燥するとカチカチになる補修剤です。
こいつを靴の傷に埋め込み、硬化させ傷を目立たなくします。
綿棒に適量の補修剤を付け、傷に埋め込んでいきます。
説明書には30~40分待つと書かれていますが私は一晩じっくり乾燥させました。
乾燥したら周りとの微妙な段差をなくす為に紙やすりをかけます。
やすりの番手は400番です。
なかなかの出来ではないでしょうか。
傷はバッチリ埋まったものの、前回行った強力な洗いによる色抜け、ツヤの消失、ソールへの色の滲み等の問題は未だ解決しておりません。
果たしてレッドウィングは蘇るのか?
次回、復活計画完結です。
漂白&洗いによりカピカピになったレッドウィングを染める3回に渡りお送りしているレッドウィング復活計画。前回は深めの傷を埋める様子をお送りしましたが初回に強い洗いを行った事による
①色落...